河村整骨院

河村整骨院

受付時間 8:00〜12:00/16:00〜20:00(日曜・祝日、水・土曜の午後 休診)

シップの使い方

湿布とは!?

局所の炎症を抑え、痛みを和らげる湿布。意外かもしれませんが、世界にあまり例のない日本特有の薬剤なのです。

「腰がなんとなく痛いなぁ」と感じるのは、腰の痛みを発している部分から、脳へ「痛い!腰に異常があるよ」という信号を『痛覚』の神経によって送っているのです。その時にこの部分に「湿布」を貼ると、「ひんやり冷たいモノが腰に触れている」「腰がポカポカ気持ちよい」と感じる『触覚』の神経が脳に心地よさを伝えます。

『触覚』は『痛覚』よりも神経線維が太く、『心地よく触られている』という感覚が『腰が痛い』という感覚よりも速く脳に伝達されるため、痛みを抑制し緩和させることが出来るのです。

 

冷湿布と温湿布の違い

一般的に、皮膚に張った時に温度が下がるものを「冷湿布」、上がるものを「温湿布」と呼びます。

冷湿布は、局所への刺激作用や清涼感を持つメントールなどを配合しています。これらの成分は、冷たさを感じる神経を刺激し、ひんやりとした感覚を与えます。また水分を含んだ冷湿布の場合は、体表面の温度を少し下げる効果があります。

一方、温湿布は通常の冷湿布に、カプサイシン(唐辛子成分)など局所の血流を活発にする物質を配合し、皮膚の温度を上昇させるようにしたものです。しかし、温度上昇の効果はごくわずかで、深部まで温めるほどの作用はありません。慢性的な血行不良によるコリには、わずかでも血流量が増える可能性のある「温湿布」が良いかもしれません。(血流量に影響するかどうかには個人差があります。)しかし実際には温めるというより、温感を上げるというのが実情です。

 

冷湿布と温湿布の使い分け

さて、冷湿布と温湿布の使い分けですが、いずれも同じ消炎鎮痛剤を用いているので、薬としての効果は同じです。冷感と温感のどちらが気持ちよいか、好みに応じて使い分けて下さい。しかし温湿布はカプサイシンの刺激が肌に合わず、かぶれる可能性が高く、またぎっくり腰など急に体を痛めた場合は、深部に炎症があり熱をもつことも考えられます。ですから、皮膚だけとはいえ、温度を上げる可能性のある温湿布は、避けたほうがよいでしょう。

 

当院ではより安全な冷湿布をお勧めしていますが、肩こりや腰痛をおこすには原因があるはずですので、それをつきとめつつ、ツライときには湿布で心地よい、楽に感じる時間をつくるとよいでしょう。

記事カテゴリー一覧

クーポン




診療時間&休診日

診療時間
午前
午後××

午前診 8:00 〜 12:00
午後診 4:00 〜 8:00

休診日
日曜・祝日、水・土曜の午後 休診