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- 2020.06.22
梅雨時のカラダの体調不良・・「水」にご注意!
こんにちは 大阪市平野区出戸駅近くの河村整骨院です。
気温が高く湿度も高いムシムシの梅雨になると、カラダがだるい、頭が重い、少し歩いただけでめまいがする、頭痛がする、腰痛が・・などと体調不良に悩まされる人が多いです!
気温は高いのに手足が冷えていたり、ちょっとむくんでいたり(特に女性は足など・・)
意外と「水」の取り方に原因があったりします。
モデルさんや女優さんは一日2リットルくらいお水を飲んでいるじゃないか!と思われるかもしれません。その通り、水分をしっかり摂っていると、全身の水の流れがスムーズになり、血液はサラサラに。暑いシーズンは特に、のどが渇く前に飲むのがベストです。が・・・
飲んだ分の水が体の外に「排出」(汗や尿)されれば良いのですが・・・
雨が多いこの梅雨時期から高い温度・湿度のムシムシになり気温が高いわりには汗をかきにくい時期になると、とりすぎた水分を体の外に排出できないで、体内にため込んでしまい、体が冷えたり、代謝も悪くなり、排せつ機能も低下して、さらなる水分をため込みやすくなりむくんでしまったりと悪循環に陥ってしまいます。夕方は特に足がむくみますよね
これを解決するには、
1. のどが渇いたからといって、水をがぶ飲みするのはNG! のどが渇く前に、少量をこまめに飲みましょう。一日1.5リットルが目安。
2. 余分な水分がカラダに溜まると体温が下がるため、まずはお風呂で半身浴をしたり、サウナや岩盤浴に行ったりしてしっかりと汗を流しましょう。
3. 水分の巡りのよいカラダになるためには運動も大切!というのも、筋力が不足するとリンパの流れが滞り、代謝が下がってしまうため。しっかり運動をして、筋肉を付けるのが代謝促進の近道です。とはいえ、ガンガン筋トレをするのではなく、自分に合った時間でウォーキングからはじめる事をおすすめします。(5分でも良いんです!やる事が大事!)
4. 食事の面では、水分を上手に排出するため、利尿作用と発刊作用のあるものをとるようにしましょう!
◎ 利尿作用のある食材 小豆・冬瓜・緑茶・アサリ・キュウリ・トマトなど 腎臓の働きを助けるカリウムがたっぷり
◎ 発汗作用のある食材 ネギ・ショウガ・シソ・ニンジン・カボチャなど 体を温め、食欲を増進させる作用あり
余分な水がなくなれば、全身の血液とリンパ駅がスムーズに流れはじめます。結果、老廃物が溜まりにくくなり、代謝も上がってカロリーをしっかり消費できるため、健康で太りにくい体になっていきます。めざせ健康美人!!
まとめ: 水は、しっかり摂りつつ、しっかり出すのが大切です!!
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