矯正.筋膜リリース
背骨矯正・骨盤矯正とは
骨盤は上半身と下半身の間にあって、体を支えてくれる土台の様な役割を持っています。なので、土台が歪んでしまっていることで上半身や下半身まで歪んでしまうことになります。さらに歪みがひどくなることで、頭痛や肩こりや関節痛など体調にまで関わってきてしまうのです。ダイエットなどは、続けることが重要と言われていますが、骨盤矯正も同じで、しっかりと続けることが大切と言われています。もともと姿勢が悪い人や、体の癖でどうしてももとにもどりやすい事がデメリットとしてありますので、定期的に骨盤矯正を取り入れ理想の体を手に入れて下さい。当院でも月に1回を目安に、矯正治療をおすすめしています。
筋膜リリースとは
長年の痛みに悩んでいる方に、是非おすすめします! 筋肉をもみほぐすのではなく、筋肉を包んでいる筋膜の癒着・ねじれをゆっくり解きほぐす治療法です。マッサージとは全く違います。治療後の自分の体の軽さにびっくりされる方も少なくありません。治療中に気持ちがよくて寝てしまう方も多いです。 ヘルニア、すべり症、脊柱管狭窄症、分離症をお持ちの方にも安心してお受け頂いてます。 筋膜とは、筋肉を包む膜の事で、ウェットスーツのように体全体に張り巡らされ表層から深層まで立体的に包み込むため、組織を支える第二の骨格であるといわれ筋肉や骨を正しい位置に保つ役割もしています。筋膜は筋肉ひとつひとつを包んでいるラップのようなもの!もしラップとラップがくっついていたら、かなりややこしいことになりそうだと想像がつきますね!この筋膜の萎縮や癒着が時にコリや痛みを招き、筋肉の柔軟性を損なう原因になります。水分の枯渇やストレス、同じ姿勢での長時間の作業(パソコン・デスクワーク)で筋肉の柔軟性の低下などにより、筋膜同士が癒着してしまい筋肉自体の動きを阻害してしまいます。
姿勢が悪くなる原因
生物は生活の中で常に重力に抵抗しながら行動しています。
人間は2足歩行になってから重力と共存するために、進化の過程で背骨のS字のカーブを手に入れましたが、日常的な不良姿勢、パソコンを覗き込む仕草や、長時間のデスクワークによって、このS字カーブが崩れてしまいます。
また、骨盤も同じように左右に偏って姿勢や、出産によって歪んだり開いたりしてしまいます。
このようなことにこころあたりありませんか?
- 足を組む癖がある
- いつもカバンを片側にかけている
- 横座りをよくする
- よく肘を付く
- デスクワークの時間が長い
- 左右の肩の高さが違う
- 足がいつもむくんでいる
- ヒールの高い靴をよく履く
上記で思い当たるところがあれば、骨盤や背骨が歪んでいる
可能性があります。
姿勢が悪いと起こること!
見た目年齢に差が出ますよね!
実際に、想像してみて下さい!
背筋をピンとした姿勢の良い人と背中が丸くなった猫背の人。どちらの姿勢が明るい印象でしょうか?もちろん姿勢の良い人ですよね。また、姿勢が良いとどこか自信があるようにも見えますよね。
このように良い姿勢は、表情が明るくなり、自信など精神的にも良い影響を及ぼします。
呼吸が浅くなる!
猫背のように、前に丸くなると胸が広がりにくく呼吸が浅くなってしまいます。呼吸が浅いということは、酸素の吸う量が少ないということで、運動しても、すぐに息切れをしたり、さらにひどくなると何もしなくても、息苦しくなってしまいます。
酸素が少なくなると、脳に運ばれる酸素の量も少なくなってしまいます。その結果、脳の活動も低下し集中力を低下させます。お子さんだと、集中力が低下すると勉強での成績にも悪影響が出ます。転んでけがをしやすくなったりすることもあるので注意してくださいね!
筋肉にも負担がかかります!
背中が丸くなっていたり、左右のバランスを崩した姿勢でいると体を倒れないようにするためにも、筋肉を必要以上に使います。その結果、筋肉への負担は大きくなります。
負担が大きくなると、肩コリや腰痛を引き起こし、「だるさ、重さ、張り、痛み」となっていきます。さらに、悪化すると頭痛や吐き気、めまいなどもでてくるので注意してください!
神経への負担も起こります!
姿勢が悪いと、背骨に対して負担が大きくかかります。背骨の中には、脊髄神経が通っており、それらにも影響を及ぼす可能性があります。
知覚神経だと感覚に異常を起こしたり、運動神経だと運動機能の低下、自律神経だと内臓機能の低下といった異常低下を起こすかもしれません。
背骨の歪みチェック
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姿勢を横から見た場合の確認方法
横から見て背中がまがっていないか?後ろに反り過ぎていないか?
耳と地面を直角に繋いだ時に、重心線が身体の中心を通り、まっすぐかかとに繋がっていれば合格です。 -
姿勢を正面から見た場合の確認方法
両肩を結ぶ線が床と平行になっているかどうか?鼻とへそを結ぶ線が床と垂直になっているかどうか?上記2点クリア出来ていれば合格です。
- 猫背もしくは反りすぎている場合は自分でもすぐに分かることが多いですが、側弯の状態(左右の歪み)は自分ではわかりにくいものです。右利きであれば右に、左利きなら左に多少は側弯しているものです。医学的に機能性側弯といい、あまり問題視されていませんが、あまりにも側弯する場合は身体の不調に繋がってしまいます。
骨盤の歪みチェック
- 座ってまっすぐ足を前に出した体制で自然に力を抜いた時に、足先の開きの角度がきれいにV字になっていれば問題ありません。どちらかが閉じすぎている、もしくは開きすぎている場合は股関節がずれている可能性があります。
- 正座の状態で手を前に出して、目を閉じたまま身体を左右に何度かねじって下さい。
正面だと思ったところで止めて下さい。正面ではない場所で止まっていた場合は骨盤がねじれている可能性があります。
当院の治療方法
日本古来より伝わる背骨・骨盤矯正で症状の改善を目指します。
戦国時代の生死をかけた合戦では、首が動かない、腰が立たないでは命を落としてしまいます。すぐに効果が出る必要性があり生まれた矯正法です。何百年も伝承されてきた技術です。当院では古来より伝わる矯正法を現代の生活に合わせ、ほとんどの痛みの原因である背骨や骨盤の歪みを整えます。初診時は、必ず矯正治療をします。
また、筋肉を包む筋膜の萎縮・癒着(からまる、くっついてしまう)をやさしい刺激でときほぐす筋膜治療によりさらに体の痛み、しびれ、だるさ、重さなどをとっていきます。ヘルニア、すべり症、脊柱管狭窄症をお持ちの方も安心して受けて頂ける治療です。痛みは全くありません。(自分の体がこんなに動くんだ・痛みが無いんだとびっくりされる方が多いです)。
自宅で出来るストレッチも指導します。他力本願では、良くなるスピードも加速しません。(特に、来院がなかなか来れない方!)すぐに、目に見えて効果がわかるわけではありませんが、少しずつ必ずご自身の体がストレッチによって変化しますので、ご自身のために、ストレッチを癖づけて下さい。(歯磨きや洗顔のように)
1回の施術で姿勢は整い、痛みも取れることが多いですが、日常生活の中で元に戻そうとする力が働いてしまい姿勢が維持できなくなってしまいます。正しい姿勢を癖付ける意味でも、月に1回は背骨骨盤矯正を受けて下さい。(家でもしっかりご自身の為にストレッチをして下さいね。)

月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
8:00 - 12:00 | ![]() |
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休 |
16:00 - 20:00 | ![]() |
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休 | ![]() |
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休 | 休 |
- 午前診 8:00 〜 12:00
- 午後診 4:00 〜 8:00
- 休診日
- 日曜・祝日、水・土曜の午後 休診
06-6790-6102
- (予約優先)
メールでのお問合わせ
- 住 所
- 〒547-0011
大阪府大阪市平野区長吉出戸5丁目-3-69
- アクセス
- 地下鉄谷町線 出戸駅 徒歩3分