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- 2023.04.03
ジョギング 早歩き感覚のスローなジョギングで有酸素運動
こんにちは 大阪市平野区出戸駅近くの 河村整骨院です。
「健康」を維持するための3つの基本が、「食事」と「運動」と「生活習慣」です。あなたの健康の維持のために、日々の簡単な運動をご紹介します。
ジョギング
おすすめする理由 シューズさえあれば今すぐに始められ、足腰をはじめ心肺や血流まで、体全体を整えるのにおすすめの有酸素運動がジョギング。「走るのは苦手・・・」という方がいらっしゃるかもしれません。ジョギングは、会話しながらでも息がきれないくらいのスピードで走る動き。体への負担が少なく、少し早めのウォーキングといった感覚の運動とイメージしてください。無理の無い程度で心肺を強化できる有酸素運動なので、生活習慣病予防や体型維持にもおすすめです。
ジョギングの健康効果 足の筋肉の維持を始め、心肺の強化からダイエット、生活習慣病の予防に加え、生活の質に影響を与えるさまざまな運動効果が期待できます。
● ダイエットの効果がアップ
足や腕など、体全体の筋肉量が増加します。筋肉が増えることによって基礎代謝量も増え、普段の生活での消費カロリーが増えて、相乗的にダイエットの効果がアップします。
● 肩こり・腰痛の改善
ウォーキングよりも腕の振りが強くなり肩甲骨をよく動かすことによって、上半身の筋肉のバランスが整えられ、肩こりや腰痛の改善につながります。肩甲骨を動かすことを意識しましょう。
● 睡眠の質の向上
ジョギングをすると、セロトニンという脳内物質が分泌されます。精神を安定させ自律神経を調えて(気持ちを落ち着かせ)、睡眠を誘うホルモン・メラトニンの生成を助けてくれます。
● 腸内環境が整う
有酸素運動によって呼吸量が増加するとお腹周りの筋肉も動かすため、腹部の筋肉強化で便の排出能力が高まるだけでなく、腸の運動が刺激され、便通の改善に役立ちます。
さぁ!ジョギングをはじめよう。
[基礎編] スローなジョギングから始めよう
初心者でも続けやすいジョギングとして、いま、注目を集めているのが「スロージョギング」。足腰への負担も少ないので老若男女、誰でも始めやすく、健康づくりや生活習慣病の予防が期待できます。スロージョギングを効果的に行うためには走る姿勢などポイントがありますので、スロージョギングの正しい方法、コツをご紹介します。
1 正しい効果を得るには、正しい姿勢から
無理のないスローなジョギングを効果的に行うには姿勢が大切なポイントです。基本姿勢として、背筋を伸ばした状態で、肘を軽く曲げましょう。目線は遠くを見るように。その体勢で喉が開いて呼吸がしやすくなります。走るときは普段歩く時よりも10から20センチほど小さい歩幅で。一定のリズムで小刻みに足を動かします。
2 歩く程度の速度から始めよう
ジョギングのペースは、最初は普通に歩く程度(時速3から5km)で大丈夫です。もし、息が上がるようでしたら、スピードダウンしても大丈夫。無理にペースを維持せず、最初から最後まで笑顔を保っていられる運動強度で行いましょう。
3 1日30分を目安に運動しよう
ジョギングの運動量は、1日30分ほどを目安に。1日のうち、朝夕に15分を2セット行う方法でもOK。朝夕に分けても得られる効果は同じです。はじめは「1日30分を週3回」を目安にスタートしましょう。通勤・通学の駅まで歩く時間など、日常的にスローなジョギングを取り入れるところから始めるのをおすすめします。
[応用編] スマートフォンでさらに楽しく
1 ジョギングのためのスマートフォン用アームバンド
スマートフォンがあれば、ジョギングの時間の管理や音楽の試聴などができ、何かと楽しくなります。でもポケットに入れてジョギングをすると揺れて気になります。スマートフォン用アームバンドをつけると、ジョギング中の時間の確認などに便利。腕につけると腕を振るのに邪魔になるという方にはフリップベルトもあります。スマートフォンだけでなく、鍵や小銭も入れられる伸縮性のあるポケット付ベルトなので、とても便利です。
2 アプリでジョギングを管理する
さまざまなスポーツ用品メーカーから、スマートフォン用のアプリも用意されています。その日にジョギングをしたコースや距離、時間、消費カロリーなどを記録し、一週間、月間などでその運動量を管理することができます。月間の運動量を比較できるようになると、運動量が減ると目に見えてわかるのでおすすめです。
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