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- 2023.05.01
トレッキング 五月晴れに山を歩いてマイナスイオンのパワーをもらいましょう
こんにちは 大阪市平野区出戸駅近くの 河村整骨院です。
GWです。とても気持ち良い季節になりました。普段、ウォーキングやサイクリング、ジョギングなどで体を動かしている方も、少し遠出をして気分転換に「トレッキング」はどうですか?山の中を散策して、自然を楽しむトレッキング。足腰を少しずつ鍛え、心肺機能を高めてきた方におすすめの上級編スポーツです。ウォーキングなどと同じく、近くの手頃な丘のハイキングなどでシューズさえあれば気軽に始められるのが利点で、さまざまな運動効果が期待できます。「トレッキング」と登山の一番の違いは、山頂を目指すか目指さないか。登山道に分け入る本格的トレッキングとなれば装備も必要ですが、無理せず楽しむ程度で「トレッキング」をはじめてみてください。
トレッキングの健康効果
ウォーキングよりも負荷の高い足の筋肉の強化、心肺の強化、ダイエット、生活習慣病の予防、心身のリフレッシュまで、さまざまな効果が期待できます。
● 有酸素運動・ダイエット効果 長時間、野山や自然の小道を歩くことで有酸素運動となり、筋肉量が増えることによって基礎代謝も高くなります。そのため生活習慣病や肥満などの予防や改善に期待ができます。
● 足腰の運動 平坦な道を歩き続けるのに比べて、アップダウンのあるトレッキングコースは歩くだけでも運動強度が高くなるため、ふくらはぎ、太もも、お尻の筋肉の鍛錬に最適です。
● 骨粗鬆症の予防 坂道や階段を歩くことによって骨への歪み度が大きくなるため、骨形成にとって効果的となります。トレッキングは骨粗鬆症予防にもとても効果的な運動です。
● 心身のリフレッシュ効果 森林浴を楽しみながらの山歩きで、自然の景色・音・匂い・温度の変化を感じ、景色を見るために休憩を入れたり、近くに温泉のあるコースを組み込むことで、ストレスが解消されます。
トレッキングをはじめよう
トレッキングは普段のシューズと服装でも始められますが、本格的に山に入るときにはそれなりの装備も必要です。まずはどんな準備をすれば良いかをご紹介します
1 トレッキングシューズの選び方
トレッキングでは、コースに合わせてシューズを選ぶのが大切です。ハイキングのように道に石などが少ないコースでは、軽量で靴底が柔軟に動くものを。登山や未塗装の道を歩くのが主な場合は、靴底が厚く硬いタイプの靴がおすすめです。用途に適した靴を選ぶことで、疲労が軽減されます。
2 トレッキングウエアの選び方
最初はトレッキング専用のウェアである必要はありませんが、野山を歩く際の服装はレイヤー(重ね着)が基本で、一番上は長袖にしましょう。一番下に肌着(アウター)、次に中間着(ミッド)一番上に外着(アウター)を着ると、一般の道でも山道でも、汗をかいたあとの休憩でも、服で体温を調整することができます。また、袖の長い服を着ることで、木や葉、虫などから腕を守ることができます。
3 トレッキングバッグの選び方
トレッキングでは両手をあけるためにリュック(バックパック)を使うのが基本。ワンデイの山歩きでは、軽いバックを選びましょう。胸の前でベルトで固定できるタイプだと、身体にリュックが密着できるので疲れにくくなります。突然の雨にも対応できるよう、防水のものがおすすめです。
さぁ!トレッキングに出発
1 トレッキングコースの選び方
トレッキングは手軽な運動ですが、山に分け入るので、コースや工程によっては危険を伴うことがあります。計画を立てる際は、一緒に歩く方の年齢や経験、体力、健康状態を考慮し、無理のないコースの選択と工程を組む必要があります。適当な場所での休憩や水分補給も忘れないようにしましょう。
2 トレッキングの歩き方
平坦な道や一般道では普通の歩き方でOKですが、野山を歩く場合、ウオーキングのように腕を大きく振って大股で歩くとすぐに疲れてしまいます。さかみちや足下が悪い道では、歩幅は少し狭く、二軸歩行で歩くのが基本。二軸歩行とは、「なんば歩き」とも呼ばれていますが、地面についた足に重心を乗せ、左右に少し揺れながら進む歩き方です。どちらでも歩く際は、背筋をまっすぐに伸ばし、腰が丸まらないようにしましょう。
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大阪府大阪市の河村整骨院